音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

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John O' Banionの1982年作『Danger』の紹介です。

1982年の東京音楽祭でグランプリを受賞した「I Don't Want To Lose Your Love / きみだけのバラード」を収録したアルバムです。

金澤寿和氏の『AOR Light Mellow』では、1981年のファースト・アルバム『John O' Banion / 僕のラヴ・ソング』が紹介されています。

ファースト・アルバムは、微熱系のサウンドと切ないメロディ、情熱的なヴォーカルを堪能できるハイクオリティなAOR。
個人的に大好きなアルバムです。

このセカンド・アルバムもファーストと同様の路線。
John O' Banionの音域の広いヴォーカルと豊かなメロディ、Carlos Vega(ds)等、腕の確かなミュージシャンによるしっかりした演奏を楽しむことができます。

特に、「I Don't Want To Lose Your Love」、「Take Me Back」、「Inside This Heart Of Mine」などのバラードが素晴らしい。

2011年にヴィヴィッド・サウンドから紙ジャケットで再発されたCDには、ボーナス・トラックとして4曲が収録されました。
そのうちの3曲は1982年の東京虎ノ門久保講堂でのライヴ。
アルバムと遜色ないクオリティの当時のライヴが再現されています。

●収録曲
1. Danger
2. She Doesn't Mean A Thing To Me
3. I Don't Want To Lose Your Love
4. Thru The Eyes Of Love
5. Undercover Love
6. Our Love
7. I'm The One
8. Deep In The Night
9. Let Me Be Yours Tonight
10. Take Me Back
11. Inside This Heart Of Mine
12. Thru The Eyes Of Love (Live)
13. Standing On The Edge (Live)
14. Caught (Live)


◆プロデュース: Joey Carbone, Richie Zito

◆参加ミュージシャン: Carlos Vega(ds), Richie Zito(g, k), John Pierce(b), Joey Carbone(k), Paulinho Da Costa(per), James Newton Howard(sy), Jim Horn(sax), Bobby Kimball, Joe Chemay(bv), etc.


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2015/03/29 19:18 AOR名盤(1982年) TB(0) CM(0)
Brand XのBOXセット『Nuclear Burn - The Charisma Albums 1976-1980』の紹介です。

2014年11月に発売されました。

Brand XはイギリスのJazz Rockバンド。
かなりハイ・レベルな演奏をするバンドです。

結成時のメンバーは以下の4名。
プログレッシヴ・ロック・バンドGenesisのドラマーであり、ソロ活動でも80年代に多くのヒット曲、ヒット・アルバムを出したPhil Collinsの在籍により知られています。

・John Goodsall(g)
・Percy Jones(b)
・Robin Lumley(k)
Phil Collins(ds)


このBOXセットは、彼らの1976年のデビュー作『Unorthodox Behaviour』から1980年の『Do They Hurt?』までのスタジオ・アルバム5枚と、1977年のライヴ・アルバム『Livestock』の計6作品に加え、1976年のBBC Sessionから4曲を収録しています。

『Nuclear Burn』という名前は、デビュー作『Unorthodox Behaviour』のオープニング曲のタイトル。

2CD以上の収納用に設計された幅23mmのプラスティック・ケースに4枚のCDを収録しており、詳細な英語解説付きのブックレットが付属します。
また、デジタル・リマスタリングされているようです。

Jazz RockのBOXセットは珍しく、しかもBrand Xという通好みのアーティストを取り上げたものとして貴重です。
価格も2,500円程度(*)であり、Jazz Rockファン、Fusionファンにお薦めです。
(*)執筆時点のamazonでの価格

●BOXセットの内容
1. Unorthodox Behaviour (1976年作)
2. Livestock (1977年作)
3. Moroccan Roll (1977年作)
4. Masques (1978年作)
5. Product (1979年作)
6. Do They Hurt? (1980年作)

+ BBC Session 4曲 (1976年)


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2015/03/28 16:54 BOXセット(Jazz Rock) TB(0) CM(0)
Van Halenの新作ライヴ『Tokyo Dome In Concert / ライヴ・イン・ジャパン』の紹介です。

2013年に行われた東京公演の模様を収録したライヴ・アルバムで、ワーナーミュージック・ジャパンから4月1日に発売されます。

活動期間が長く、ライヴに定評のあるVan Halenですが、公式なライヴ・アルバムは、Sammy Hagerがヴォーカリストであった時期のライヴを収録した『Live-Right Here Right Now』(1993年作)しかありませんでした。

今回の『Live In Japan』は、David Lee Rothがヴォーカルを担当するファン待望のライヴ・アルバムです。

1978年のデビュー作から2012年の最新作『A Different Kind of Truth』までの25曲を2枚のCDに収録しています。

メンバーは、Eddie Van Halen(g)、Alex Van Halen(ds)、バンドに復帰したDavid Lee Roth(vo)、そしてEddieの息子であるWolfgang Van Halen(b)。
"Van Halen一家 + David Lee Roth" という顔ぶれです。

●収録曲
<ディスク: 1>
1. Unchained / 2. Runnin’ With The Devil / 3. She’s The Woman / 4. I’m The One / 5. Tattoo / 6. Everybody Wants Some!! / 7. Somebody Get Me A Doctor / 8. China Town / 9. Hear About It Later / 10. (Oh) Pretty Woman / 11. Me & You (Drum Solo) / 12. You Really Got Me

<ディスク: 2>
13. Dance The Night Away / 14. I’ll Wait / 15. Cradle Will Rock… / 16. Hot For Teacher / 17. Women In Love… / 18. Romeo Delight / 19. Mean Street / 20. Beautiful Girls / 21. Ice Cream Man / 22. Panama / 23. Eruption (Complete Guitar Solo) / 24. Ain’t Talkin’ ‘Bout Love / 25. Jump


なお4月29日には、1978年のデビュー・アルバム『Van Halen / 炎の導火線』と1984年の名盤『1984』をセットにした4CDのDeluxe Editionも発売されます。

●収録作品
1.『Van Halen / 炎の導火線』(1978年作、全米19位)
2.『1984』(1984年作、全米2位)
3.『Live In Japan』(2015年作)


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2015/03/22 18:06 Van Halen TB(0) CM(0)
Heartの5CDのBOXセット『Original Album Classics』の紹介です。

HeartはAnn Wilson(vo)とNancy Wilson(g)のWilson姉妹を看板とするハード・ロック・バンド。

この5CDのBOXセットは、1977年作『Little Queen』、1978年作『Dog And Butterfly』、1980年作『Bebe Le Strange』、1982年作『Private Audition』、1983年作『Passionworks』の5作品を収録しています。

Led Zeppelinからの影響を随所に感じる70年代のハード・ロック・アルバムと、大ブレイクする直前のコマーシャルなアルバムの両方を楽しむことのできるBOXセットです。

1977年作『Little Queen』と1978年作『Dog And Butterfly』のメンバーは以下の通り。
・Ann Wilson(vo)
・Nancy Wilson(g)
・Roger Fisher(g)
・Howard Leese(g, k)
・Steve Fossen(b)
・Michael Derosier(ds)


この頃のアルバムには、独特のリズムやアコースティック・ナンバーの風合い、Annのヴォーカル・スタイルなど、随所にZeppelinらしさが見られます。

1980年作『Bebe Le Strange』と1982年作『Private Audition』では、Roger Fisher(g)が抜けて5人編成となります。
『Bebe Le Strange』は70年代のアルバムと同じハード・ロック路線ですが、『Private Audition』ではサウンドがポップで多彩なものに変わります。

1983年作『Passionworks』では、リズム隊がMark Andes(b)と元MontroseのDenny Carmassi(ds)に交代。
大ブレイクする次作『Heart』の布石となるメロディアス・ハード路線の爽快なアルバムに仕上がっています。

●収録作品
『Little Queen』(1977年作、全米9位、全英34位)
『Dog And Butterfly』(1978年作、全米17位)
『Bebe Le Strange』(1980年作、全米5位)
『Private Audition』(1982年作、全米25位、全英77位)
『Passionworks』(1983年作、全米39位)


続く1985年作『Heart』では、外部のソング・ライターを起用してポップでキャッチーな曲を収録し、「What About Love」(全米10位)、「Never」(全米4位)、「These Dreams」(全米1位)、「Nothin' At All」(全米10位)と、シングル・ヒットを連発します。

大ブレイクした後の5作品を収めた『5 Classic Albums』というBOXセットもありますが、70年代ロック好きには『Original Album Classics』の方をお薦めします。

●収録作品
『Heart』(1985年、全米1位、全英19位)
『Bad Animals』(1987年作、全米2位、全英7位)
『Brigade』(1990年作、全米3位、全英3位)
『Desire Walks On』(1993年作、全米48位、全英32位)
『Rock The House Live!』(1991年作、全米107位、全英45位)



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2015/03/22 09:51 BOXセット(Rock / Pops) TB(0) CM(0)
Karizmaの2012年作『Perfect Harmony』の紹介です。

Karizmaはキーボード奏者であるDavid Garfieldが率いるFusionグループ。

Michael Landau(g)等、L.A.の実力派ミュージシャンが参加しています。

本作は、新曲14曲を2枚のCDに収め、さらにボーナス・ディスクも付いた3枚組。
2012年11月にクール・サウンドから発売されました。

参加メンバーは以下のとおり。
・Drums - Vinnie Colaiuta、Oscar Seaton、Carlos Vega、Jeff Porcaro
・Bass - Dean Cortez、Jimmy Johnson、他
・Guitars - Michael Landau、James Harrah、Tim Pierce
・Keyboards - David Garfield
・Percussion - Lenny Castro
・Sax - Larry Klimas
etc.

ボーナス・ディスクには以下の10曲が収録されています。
TOTOのファンであれば、Jeff Porcaroが参加した2曲が注目ではないでしょうか。
・結成30周年を記念して行った2005年4月の日本公演(4曲)
・1989年8月のベイクド・ポテトでのライヴ(2曲、Jeff Porcaroがドラムスを担当)
・1970年代後半に収録したデモ(2曲)
・1975年の結成メンバーで収録したライヴ・テイク(2曲)

Fusion好き、TOTO好きにお薦めのアルバムです。

3月25日にはワーナーミュージック・ジャパンの「Fusion Bestコレクション1000」の第6弾として、Karizmaの1986年作『CUBA』が再発されますので、そちらも注目です。

●収録曲
<ディスク:1>
1. Tink / 2. Oh Sweet Oso / 3. Mujaka / 4. Ratso / 5. Still Waters Run Deep / 6. Pontier / 7. Mambos Cafe

<ディスク:2>
1. Delicious Juices / 2. Zigaboo / 3. And Yelling All The Time / 4. My Brother / 5. Donna / 6. Shelly / 7. Wheat Toast

<ディスク:3>
1. Heavy Resin / 2. Aliens (Ripped My Face Off) / 3. Dream Come True / 4. Kimbissa / Cuba / 5. Sting / 6. Toast For Eli / 7. From Above / 8. Sweet Pea / 9. 716 Stepney St / 10. Kaptin’ Koma


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2015/03/08 18:43 Jazz / Fusion TB(0) CM(0)
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70's、80'sの洋楽を中心に、豊かで極上の音楽を紹介します。


※写真はBobby Caldwellの1978年のアルバム『Bobby Caldwell

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