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Kerry Chater(ケリー・チェイター)の1978年作『Love On A Shoestring / ちぎれそうな恋』。
Kerry Chater / Love On A Shoestring
Kerry Chaterは、カナダのヴァンクーヴァー生まれ、アメリカ育ちのシンガー・ソングライター。
60年代の後半に、Gary Puckett & The Union Gapというアメリカン・ポップ・バンドのベーシストとして活動し、Billboard Hot 100チャートのTop 10ヒットを何曲か生んでいる。

70年代に入るとバンドを離れてソングライターの道を進み、70年代後半にソロ・アルバムを2枚リリースした。本作は、その2枚目のソロ・アルバムである。

本作のプロデュースは、名プロデューサーのSteve Barriが担当した。また、アレンジャーをMichael Omartianが務めている。収録曲は、2曲(8, 9)を除いてKerry Chaterのオリジナルである。

ジャケット一杯に写った穏やかな笑顔を見ると、「気持ちのいい人だなぁ…」と思う。
このジャケットのように、素朴で清々しいアルバムだ。

アコースティックな響きをベースとしつつ、都会的な洗練をさり気なく纏ったサウンド。
華美なアレンジはなく、素材の良さで勝負している。

「Leave Well Enough Alone」はTom Snowとの共作。
Leo Sayerが1977年のアルバム『Thunder In My Heart』で、この曲を歌っている。

タイトル曲「Love on a Shoestring / ちぎれそうな恋」は、Captain & Tennilleが1979年のアルバム『Make Your Move』でカヴァー。シングル・カットもされ、Billboard Hot 100チャートの55位に到達した。

なお、"love on a shoestring" は "live on a shoestring" (わずかなお金で暮らす)になぞらえたのだろう。
かろうじて愛を繋ぎ止めている、という意味だろうか。「ちぎれそうな」という邦題がとてもキャッチーだ。

Kerry Chaterの1977年のファースト・アルバム『Part Time Love』は、ワーナーの「AOR BEST SELECTION 1300」シリーズから、10月に高品質SHM-CDで再発された。セカンド・アルバム同様、プロデュースをSteve Barriが、アレンジをMichael Omartianが担当している。
私はまだ未聴だが、この機会に聴いてみようと思っている。

●収録曲
1. Well on My Way to Loving You / 愛の途中 - 3:52
2. Quicksilver - 3:37
3. No Room in My Life (for Anyone Else but You) - 3:31
4. Once Is Enough - 3:57
5. Leave Well Enough Alone - 3:40
6. Ain't Nothin' for a Heartache - 3:36
7. Easy Love - 3:02
8. Say Your Mama Won't Mind - 3:49
9. Little Girls - 3:20
10. Love on a Shoestring / ちぎれそうな恋 - 3:15


◆プロデュース: Steve Barri

◆参加ミュージシャン: Kerry Chater(vo, ag), Michael Omartian(k, ar), Tim Weston(g), Peter Freiberger(b, steel g), Mike Botts(ds), Victor Feldman(per), Jim Horn(sax), Jim Haas/Jon Joyce(bv), etc


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2016/11/13 22:32 AOR名盤(1978年) TB(0) CM(0)
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