音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

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Billy Joelの1981年のライヴ・アルバム『Songs In The Attic』。
Billy Joel / Songs In The Attic (1981年)
このアルバムは、『The Stranger』で大ブレイクしたあと、『52nd Street / ニューヨーク52番街』『』と、立て続けにヒット作、グラミー受賞作を出した後のBilly Joelのライヴ・アルバムです。

普通ならば大ヒットした3枚のアルバムから選曲するところですが、本作はブレイク前のアルバムからの選曲になっています。その意味で、"Songs In The Attic / 屋根裏部屋の歌" というタイトルが付けられました。

アルバムは美しいピアノのイントロが印象的な「Miami 2017」で幕を開けます。近未来にニューヨークが破壊される情景を幻想的に描いたこの曲は、76年のアルバム『Turnstiles / ニューヨーク物語』のラストを飾る名曲。美しいピアノのイントロから一転して鋭いロック・サウンドに展開するあたりは、観客の熱狂も相まって鳥肌の立つ格好良さです。

「Streetlife Serenader / 街の吟遊詩人は」における静と動のコントラストも聴きどころ。会場に漂う静けさの中に観客の秘めた熱狂を感じます。

続く「Los Angelenos / ロサンゼルス紀行」におけるバンドの演奏もクールです。

アルバム後半はシングル・ヒットした「Say Goodbye to Hollywood / さよならハリウッド」でスタートします。この曲も『Turnstiles / ニューヨーク物語』の収録曲ですが、原曲と比べてBillyのヴォーカルが成熟しており、成功を手に入れた自信が窺えるようです。

そして、続く「Captain Jack」で観客の熱狂はピークに達します。デビュー・アルバム『』のラストを飾るこの曲は、裕福な家に生まれ何一つ不自由のないはずの青年の空虚でやり場のない心情を見事に描いた曲。いつ聴いてもほろ苦い感動を覚える名曲です。

●収録曲
1. Miami 2017 (Seen the Lights Go out on Broadway)
2. Summer, Highland Falls
3. Streetlife Serenader
4. Angelenos
5. She's Got a Way
6. Everybody Loves You Now
7. Say Goodbye to Hollywood
8. Captain Jack
9. You're My Home
10. Ballad of Billy the Kid
11. I've Loved These Days


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2012/01/22 16:50 Rock / Pops名盤(80年代) TB(0) CM(0)
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