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Michael McDonaldの1982年作『If That's What It Takes / 思慕(ワン・ウェイ・ハート)』。
Michael McDonald / If That's What It Takes
魅惑のスモーキー・ヴォイスで人気のあるMichael McDonaldのファースト・ソロ・アルバムだ。

ほろ苦さと爽やかさが程よくバランスしたメロディ。
軽やかなグルーヴ。
ハスキーで心温まるヴォーカル。

収録された全ての曲にMichael McDonaldの良さが溢れている。

全曲がMichael McDonaldのオリジナルだが、共作曲が多く、例えば「Love Lies」と「That's Why」はRandy Goodrumと、「I Gotta Try」はKenny Logginsと、タイトル曲はJackie De Shannonと共作している。
「I Gotta Try」はKenny Logginsの同年のヒット・アルバム『High Adventure』にも収録された。

参加ミュージシャンは実に豪華。
ドラムスはSteve GaddとJeff Porcaroが交互に分け合い、Jeff Porcaroが3曲(2, 6, 8)を担当。
ギターはDean Parks、Steve Lukather、Robben Fordの3人が分け合うという贅沢ぶりだ。

「I Keep Forgettin'」は、Jeff Porcaroらしいグルーヴが心地よいメロウ・ナンバー。
シングル・カットされ、Billboard Pop Singlesチャート4位のヒットを記録した。
クールな女性ヴォーカルは妹のMaureen McDonaldである。

「That's Why」も隠れた名曲。
メロディがきれいで、Jeff Porcaroの生み出すグルーヴに切れがある。
爽やかなバッキング・コーラスにはChristopher Cross, Brenda Russell, Kathy Walker, Amy Hollandといった豪華な顔ぶれが参加した。

「Losin' End」は、The Doobie Brothersの1976年作『Takin' It To The Streets』の収録曲だ。
ソウルフルにしっとりと歌い上げている。

このアルバムはBillboard 200チャートの6位となり、ソロ・キャリアにおける最高位を記録した。
ワーナーの「AOR BEST SELECTION 1300」シリーズの第1弾として、9月21日に高品質SHM-CDで再発されており、お薦めだ。

●収録曲
1. Playin' By The Rules / 恋愛のルール - 4:55
2. I Keep Forgettin' (Every Time You're Near) - 3:39
3. Love Lies - 3:21
4. I Gotta Try - 3:53
5. I Can Let Go Now - 2:54
6. That's Why - 4:24
7. If That's What It Takes / 思慕(ワン・ウェイ・ハート) - 4:17
8. No Such Luck - 3:44
9. Losin' End - 4:11
10. Believe In It - 4:41


◆プロデュース: Ted Templeman(per), Lenny Waronker

◆参加ミュージシャン: Michael McDonald(vo, k), Steve Lukather/Robben Ford/Dean Parks(g), Michael Omartian/Greg Philliganes(k), Willie Weeks/Louis Johnson/Mike Porcaro(b), Steve Gadd/Jeff Porcaro(ds), Bobby LaKind/Lenny Castro/Paulinho Da Costa(per), Edgar Winter/Tom Scott(sax), Kenny Loggins/Christopher Cross/Ed Sanford/Brenda Russell/Amy Holland/Maureen McDonald(bv), etc.


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2016/08/12 18:52 AOR名盤(1982年) TB(0) CM(0)
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