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Larry John McNallyの1981年作『Larry John McNally / シガレット・アンド・スモーク』。
Larry John McNally / Larry John McNally (シガレット・アンド・スモーク)
Larry John McNallyは、ニューヨークを拠点に活動するシンガー・ソングライターであり、ギタリスト。ジャジーでブルージーな渋い曲を書く人で、Chaka KahnやRod Stewartなど多くのアーティストが彼の曲を歌っている。
本作は、Larry John McNallyのファースト・アルバムである。

本作の収録曲は、全てLarryのオリジナル。

1曲目の「Just Like Paradise」は、そのタイトルの如く、開放感のあるメロディとリラックスした曲調が心地よいナンバー。この曲は、Devonsquareの1987年のアルバム『Walking On Ice』でカヴァーされた。

「Don't Let _ _ Do Your Talkin' For Ya」は、Ben Sidranが歌いそうなジャジーな曲。粋で洒落た歌いっぷりも、Ben Sidranそっくり。

「Lose Myself」は、あの映画スターのBruce Willisが1987年のアルバム『The Return Of Bruno』で歌っている。Buzzy Feitenのブルージーなギターがカッコいい。

「Real Good Thing」は本作唯一のバラード。ほろ苦いメロディの静かなバラードで、Larryの優しい歌声が心の深いところに沁み入る。
女性シンガーのMavis Staplesは、1979年のアルバム『Oh What A Feeling』において、「I Don't Want To Lose My Real Good Thing」というタイトルでこの曲を歌った。

「Wasn't I Your Friend」は、Average White Bandも録音しているシティ・ソウル。オルガンの音色やBuzzy FeitenのギターがLarsen-Feiten Bandのような雰囲気だ。

ラストの「Sleep On It」も洒落たシティ・ソウルで、Chaka Khanが1978年のアルバム『Chaka』でこの曲を歌った。ここでも、Buzzy Feitenがクールで渋いギターを弾いている。

Larry John McNallyは、作る曲の渋さや粋な歌い方から "男Rickie Lee Johnes" と呼ばれることがあるそうだ。夜の街で、煙草に火をともす仕草を写した本作のジャケットも渋い。
そう言えば、Rickie Lee Jonesのデビュー作『浪漫』のジャケットも、くわえ煙草でもの憂げにうつむくRickieを写していた。

●収録曲
1. Just Like Paradise - 3:27
2. Broken Down Rock 'N Roll Man - 3:48
3. Don't Let _ _ Do Your Talkin' For Ya - 5:08
4. Lose Myself - 3:40
5. Sleepy Town - 4:17
6. Real Good Thing - 3:02
7. Wasn't I Your Friend - 3:09
8. Sleep On It - 4:03


◆プロデュース: Jon Lind(bv)

◆参加ミュージシャン: Larry John McNally(vo, ag), Buzzy Feiten(g), Victor Feldman(k, per), Bill Payne/Ricky Kelly(k), Reggie McBride/Keni Burke/Chuck Domanico(b), James Gadson/Gary Mallaber(ds), Lenny Castro/Sam Clayton(per), Tom Scott(sax), Varelie Carter(bv), etc


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2016/11/12 19:10 AOR名盤(1981年) TB(0) CM(0)
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