音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

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1991年の邦画『波の数だけ抱きしめて』のサウンド・トラック、『Kiwi FM Original Soundtrack』。
波の数だけ抱きしめて / Kiwi FM Original Soundtrack (1991年)
中山美穂と織田裕二が主演した映画。8月31日夜にNHK BSで放送しており、見てしまいました。

舞台は1982年の夏の湘南。大学生最後の夏に、ミニFM局の設立に奔走する若者を描いた青春映画です。

サウンド・トラックの内容は1982年当時に流れていたAOR。アルバムは以前から聴いていましたが、映像を見るのは初めてです。

TOTOの『Ⅳ / 聖なる剣』のレコード・ジャケットの封を開け、中の香りを嗅ぐ中山美穂。

「このFM局は好きな音楽を気ままにかけるの。雨が降ったら雨に合う音楽を。」(*)と、ジョン・オバニオンの「僕のラヴ・ソング」を流すシーン。確かに、雨の日に合う。新たな発見です。
(*)実際のセリフどおりでなければ悪しからず…。以下の記載も記憶違いならごめんなさい…

夕暮れの海とウィンド・サーファーをバックに流れるカラパナの「虹を追う男」。

中山美穂とすれ違う織田裕二がやけになって車を飛ばし、ふと一人になったときに流れるJ.D.サウザーの「ユア・オンリー・ロンリー」。

ほろ苦い感動が残りました。いい映画、いい音楽です。

●収録曲
1. ユア・オンリー・ロンリー(J.D.サウザー)
2. ロザーナ(TOTO)
3. キー・ラーゴ~遥かなる青い海(バーティー・ビギンズ)
4. 愛を求めて(ネッド・ドヒニー)
5. シャイン・オン(ジョージ・デューク)
6. 憶い出の町(ジェイムス・テイラー&J.D.サウザー)
7. イン・ザ・ナイト(シェリル・リン)
8. パーソナリー(カーラ・ボノフ)
9. ロンリー・フリーウェイ(ラリー・リー)
10. カサブランカ(バーティー・ビギンズ)



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2015/09/05 20:39 AORその他 TB(0) CM(0)
私がAORというジャンルを好んで聴くようになったのは2000年の少し前からの事。

金澤寿和氏の書かれたディスク・ガイドの名著『AOR Light Mellow』を書店で偶然手にし、AORというジャンルを集中して聴いてみようと思い立ったのがきっかけである。ジャンルの定義が難しいため、聴くべきアルバムを選ぶこと自体が難しい作業だったと思うが、初版では250のアーティストの作品を厳選して紹介している。

2001年には増補改訂版が出て、さらに41アーティストの作品が追加された。

ロックを中心に、The Beatles、Led Zeppelin、Pink Floydといった大御所アーティストのアルバムを "だいたい聴いた感" があり(実際は聴いていないアルバムが沢山あるが)、何か聴くべきものはないかということで、ようやく手を伸ばしたジャンルがAORである。

TOTOの初期の作品やSteely Danの『Aja』『Gaucho』、Donald Fagenの『Nightfly』など、メジャーなCDを何枚か持っていたが、どちらかというと敬遠していたジャンル。"何だか軽い音楽" という先入観があったからかも知れない。確かに、Led Zeppelinと比べたらサウンドは軽いし、Pink Floydと比べたらメッセージも軽いだろう。

だが、金澤寿和氏のディスク・ガイドに紹介されている作品を一つ一つ丁寧に聴いてみると、心地良かった。音楽による癒しというのはこういうものかと実感した。

今では初版に掲載の250作品のうち、CDを所有していないのは残り22作品(*)。CDの再発を気長に待って、15年かけてようやく228作品を所有した。(*)この記事の執筆時点

ディスク・ガイドは昔から好きで、渋谷陽一氏の名著『ロック - ベスト・アルバム・セレクション』(新潮文庫)を始め、様々なジャンルのものを読んだ。

ディスク・ガイドを読むと、アルバムの背景、当時の音楽事情、アーティストの生き方、著者の目線などが分かる。その上でアルバムを聴くと新たな気づきがあり、楽しい。

振り返ると、228作品とは言え、金澤寿和氏のディスク・ガイドに紹介されているアルバムを収集するのはなかなか大変であった。そこで、AORに興味を持った人が今からでもCDを楽に収集できるように、Amazonで購入できるものについては商品ページへのリンクを掲載したサイト『AORの名盤 330選』を運営している。中には流通量が少なくて高価になっているCDもあるが、AORの名盤とされているアルバムに誰でも容易にアクセスできる状態を保てればと思っている。


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2015/06/20 19:35 AORその他 TB(0) CM(0)
AORのディスク・ガイドの紹介です。このブログでも、AORディスク・ガイドの名著として、金澤寿和氏の『AOR Light Mellow』やその増補改訂版を何度か紹介しました。
AOR Light Mellow Remaster Plus (2001年)
金澤寿和氏のAORに関する著作としては、以下に紹介する書籍があります。

●『AOR・ライトメロウ』(エクシード・プレス, 1999/06)
2000年以降のAOR再評価ブームの火付け役を果たしたと言われています。250のアーティストをセレクトし、1アーティストにつき1枚のアルバムを厳選。1ページに2作品(見開き4作品)のペースで年代順に紹介しています。167頁というコンパクトな分量ながら濃密な内容。文句なしの名著です。現在は絶版ですが、中古ならばAmazon等で購入可能です。

●『AOR Light Mellow Remaster Plus』(エクシード・プレス, 2001/09)
前著が好評だったために、増補改訂版として出版されたもの。41のアーティストが追加され、主要アーティストについては複数(最大3つ)の作品をセレクト。トータルで331作品が紹介されています。こちらも残念ながら絶版ですが、中古ならばAmazon等で購入可能です。

●『Light Mellow和モノ669』(毎日コミュニケーションズ, 2004/01)
個人的に未購入で中身を紹介できませんが、国内のLight Mellowテイストの作品を紹介しているようです。掲載作品数が669作品もありますので、厳選というよりは、幅広く紹介という意図を感じます。既に絶版ですが、Amazonで中古を購入可能です。

●『Light Mellow和モノSpecial ~more 160 items~』(ラトルズ, 2013/10)
2013年10月に発売されましたが、こちらも絶版。Amazonの紹介記事によると、「掲載アイテムの入れ替えナシに、初版の04年以降にリリースされた新作を中心に、新たなる発掘ネタや、近年再評価が進むブギー物など160枚超の新ネタを追加し、結果的に掲載枚数は832枚にもなっています。」との事。さすがにこの枚数になると、多すぎる印象を受けます。



また、クール・サウンド・レーベルを主宰する中田利樹氏によるディスク・ガイドとして、以下に紹介する書籍があります。

●『AORディスク・ガイド』(シンコーミュージック, 2002/2)
シンコー・ミュージックの「ディスク・ガイド」シリーズは何冊か所有しており重宝していますが、AORについては既に金澤寿和氏の著書を持っていた為、未購入でした。500作品が紹介されています。既に絶版です。

●『AORディスク・コレクション』(シンコーミュージック, 2014/3)
2014年3月に出版され、入手可能です。Amazonの紹介記事によると、「オールカラーになる前のシリーズ「ディスク・ガイド」の一冊として再版を重ね、品切れ続きでご迷惑をおかけしていたものに、64ページの増ページを敢行! 新たに約300枚を加えて総数約800枚を掲載と、益々の充実を図りました。初めて手にする人はもちろん、「ディスク・ガイド」を持っている人も買い直して損のない充実の仕上がりです。」との事。800枚はちょっと多いかなという印象です。



中田利樹氏はディスク・ガイド以外にも、『』(シンコーミュージック, 2013/11)などの書籍を出版されています。

ディスク・ガイドはCD購入時の手引きとして重宝するだけでなく、関連アーティストや作品を体系的に把握したり、当時の音楽シーンを理解する上でとても役に立ちます。

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2014/09/14 19:36 AORその他 TB(0) CM(0)
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70's、80'sの洋楽を中心に、豊かで極上の音楽を紹介します。


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