音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

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Quincy Jonesの1981年作『The Dude』。
Quincy Jonesのソロ・アルバムの中では最高の一枚だ。

ヴォーカル・アルバムとなっており、Patti Austinと新人のJames Ingramがヴォーカルを担当している。
全ての曲が、メロディ、アレンジ、演奏、どの点をとっても、驚くほどレベルが高い。

James Ingramは「The Dude」、「Just Once」、「One Hundred Ways」の3曲で見事なヴォーカルを披露。
「Just Once」、「One Hundred Ways」は、Billboard Hot 100の17位と14位を各々記録した。
「Just Once」は、Barry Mannが提供した名バラードだ。

Patti Austinは「Betcha Wouldn't Hurt Me」、「Somethin' Special」、「Razzamatazz」、「Turn on the Action」の4曲のヴォーカルを担当。
特に、「Razzamatazz」の小気味良いヴォーカルがとてもエレガント。
間奏部分のセクシーなギターは、TOTOのSteve Lukatherである。

「Velas」は、本作唯一のインストゥルメンタル・ナンバー。
この曲の芸術的な口笛とハーモニカは、Toots Thielemans。
感動的な美しさである。
この曲は、FM TOKYOの80年代の名番組『FM STATION my sound graffiti』(1981年 - 1989年 3:00 - 3:45)のエンディング・テーマとして使われた。

アルバムは1982年のグラミー賞で、最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞(Ai No Corrida)など、3部門を受賞。
James Ingramも、ベストR&Bヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞している。

夜の友として、完璧なアルバムだと思う。

●収録曲
1. Ai No Corrida
2. The Dude
3. Just Once
4. Betcha Wouldn't Hurt Me
5. Somethin' Special
6. Razzamatazz
7. One Hundred Ways
8. Velas
9. Turn on the Action


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2016/04/12 20:17 Jazz / Fusion TB(0) CM(0)
Karizmaの1987年のライヴ・アルバム『All The Way Live』。
Karizma / All The Way Live (1987年)
KarizmaはDavid Garfield(k)、Carlos Vega(ds)、Michael Landau(g)を中心とするLAの実力派スタジオ・ミュージシャンによって結成されたフュージョン・グループ。

このライヴ・アルバムは、1987年6月に東京で開催されたコンサートの模様を収録しています。この公演では、レギュラー・ギタリストのMichael LandauがJoni Mitchellのツアー参加のために来日できず、Mike Millerが代役を務めています。

Mike MillerはGino Vannelliの1981年の名作『Nightwalker』への参加で知られるようになったギタリスト。このライヴでも、Michael Landauの代役をしっかり務めています。

出演メンバーは、Mike Miller(g)、David Garfield(k)、Carlos Vega(ds)、Nathan East(b)、Lenny Castro(per)、Larry Klimas(sax)です。

このアルバムのCDは、2015年7月にワーナー・ミュージック・ジャパンの「FUSION BESTコレクション 1000」シリーズの第7弾として再発されました。24ビット・デジタル・リマスタリング、解説付きで1,080円という嬉しい価格です。トータルの演奏時間は79 分もあり、発売当時はLP2枚組だったようですが、CD1枚に収めています。

夏はライヴ・アルバムを聴きたくなりますが、開放感のある演奏をたっぷりと賞味できるお薦めのライヴです。

●収録曲●
1. Tink
2. Jive
3. Dream Come True
4. Kimbisa/Cuba
5. Sting
6. Corbitt Van Brauer
7. Donna
8. Prelude For Dad
9. Juliamy
10. T.J. (Tyler Jefferson)


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2015/08/09 22:58 Jazz / Fusion TB(0) CM(0)
1981年7月に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバルの模様を収めたライヴ・アルバム『Casino Lights』。
Various Artists / Casino Lights (1981年)
今日のような夏の暑い時期に行われた、名ライヴです。プロデュースはTommy LiPumaですので、安心して聴ける(=内容が良いことは間違いない)作品。

この夜のライヴの出演者は"ワーナー・ブラザーズ・オールスターズ"。次のようなビッグ・ネームが参加した豪華なライヴです。
Al Jarreau(vo)とRandy Crawford(vo)
Yellowjacketsの面々(Robben Ford(g)、Ricky Lawson(ds)等)
David Sanborn(sax)
Neil Larsen(key) & Buzz Feiten(g)
Larry Carlton(g)
Mike Mainieri(vibes)
Marcus Miller(b)
Lenny Castro(per)

1981年のスイス。最高のメンバーによる夏の夜のライヴということで、想像するだけでもいいですね。

選曲も素晴らしいです。Richard PageとKenny Loggins作の「Who's Right, Who's Wrong」、Tom Snow作の「Sure Enough」は良質なAOR。「Imagin」は言わずと知れたJohn Lennonの名曲。その他、ボーナス・トラック4曲を含めて、Yellowjackets、David Sanborn、Larsen-Feiten Band、Larry Carltonの曲がバランス良く並んでいます。

80年代の「Live Under The Sky」など、夏場のジャズ・フェスが好きな人にお薦めの名ライヴ・アルバムです。

●収録曲 (括弧内はパフォーマー)
1. Your Precious Love (Al Jarreau/Randy Crawford)
2. Who's Right, Who's Wrong (Al Jarreau/Randy Crawford)
3. Sure Enough (Al Jarreau/Randy Crawford)
4. Imagine (Randy Crawford/Yellowjackets)
5. Monmouth College Fight Song (Yellojackets)
6. Theme from Love Is not Enough (David Sanborn)
7. Hideaway (David Sanborn)
8. Casino Lights (Neil Larsen/Buzz Feiten)
9. Tee Time for Eric (Yellowjackets)
10. Last Night (Larry Carlton/Yellowjackets)
11. E Minor Song (Neil Larsen/Buzz Feiten)
12. Sara's Touch (Mike Mainieri)


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2015/07/12 19:24 Jazz / Fusion TB(0) CM(0)
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※写真はBobby Caldwellの1978年のアルバム『Bobby Caldwell

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