音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

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Pink Floydの1975年のアルバム『Wish You Were Here / 炎~あながたここにいてほしい』。
Pink Floyd / Wish You Were Here (炎~あながたここにいてほしい) (1975年)
"あなた" とは、バンド結成時のメンバーだったSyd Barrettのこと。狂人となり、バンドを脱退しました。

名曲「Shine On You Crazy Diamond」の "Crazy Diamond" はSyd Barrettを喩えたもの。長い曲ですが、この曲を聴いて何らかの感銘を受けない人はいないであろう、印象的な曲です。

Pink Floydのリーダー格のRoger Watersが常に意識してきたのがSyd Barrettであり、それが創作活動の源泉でした。本作でRoger WatersはSyd Barrettを "Crazy Diamond" に喩え、昇華します。

高い緊張感の中で曲が展開しますが、ラストの「Shine On You Crazy Diamond (Part Two)」の最後に曲調が穏やかになり、静かに幕を閉じます。Roger WatersのSyd Barrettに対する眼差しが対峙から同調に変化したことを表現したようで、感動を覚えます。

本作以降、Roger Watersは "見えざる壁" を新たな創作テーマとし、1979年の大作『The Wall』を完成させます。バンドの転機となった名作中の名作です。

●収録曲
1. Shine On You Crazy Diamond (Part One) (1-5)
2. Welcome To The Machine
3. Have A Cigar
4. Wish You Were Here
5. Shine On You Crazy Diamond (Part Two) (6-9)


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2012/02/19 17:23 Progressive Rock TB(0) CM(0)
Whitney Houstonの1985年のアルバム『Whitney Houston / そよ風の贈りもの』。
Whitney Houston / Whitney Houston (そよ風の贈りもの) (1985年)
2月11日にWhitney Houstonさんが亡くなったとのニュースがありました。ご冥福をお祈りします。

本作はWhitney Houstonのデビュー・アルバムであり、代表作。また女性ヴォーカル・アルバムを代表する作品であり、80年代中盤を代表する名盤でもあります。

この作品から、「Saving All My Love For You」「How Will I Know」「Greatest Love Of All」が全米1位に、「You Give Good Love」も全米3位のヒットとなり、彼女自身はこの年のグラミー賞の「Best Female Pop Vocal Performance」を受賞しました。

参加アーティストも、Robbie Buchanan(key)、Nathan East(b)、Ed Greene(ds)、Dann Huff(g)、Tom Scott(sax)の他、Narada Michael Walden、Paul Jackson, Jr.、Richard Marx、John Robinsonなど、豪華。また、ミキサーはBill Schneeが担当しています。

リアルタイムで何度も聴いたアルバムですが、また聴きたくなりました。

●収録曲
1. You Give Good Love
2. Thinking About You
3. Someone For Me
4. Saving All My Love For You
5. Nobody Loves Me Like You Do
6. How Will I Know
7. All At Once
8. Take Good Care Of My Heart
9. Greatest Love Of All
10. Hold Me


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2012/02/12 11:31 Soul / R&B(80年代) TB(0) CM(0)
David Lee Rothの1986年のアルバム「Eat 'em And Smile」。
David Lee Roth / Eat 'em And Smile (1986年)
David Lee RothはVan Halenの初代ヴォーカリスト。名作『1984』を最後にバンドを離れ、ソロの第1作として本作をリリースします。

ロック界有数のテクニックを誇るSteve Vai(g)、Billy Sheehan(b)と共演し、話題となりました。集まったミュージシャンの個性が際立っていながらバンドとしての一体感があり、演奏に凄みがあります。

「Yankee Rose」「Shyboy」「Elephant Gun」などは、このメンバーならではのハイ・レベルな演奏。ブルージーな「Ladies' Nite In Bufflo ?」や「Big Trouble」もクールです。「Tobacco Road」でのセクシーなギターのカッティングは、Steve Vaiならでは。

極彩色なカヴァー・アートは、このアルバムの楽曲や演奏の勢いを象徴しています。80年代に数多く生まれたハード・ロックの名作の中でも、メンバーのアクの強さ、技量の高さ、バンドとしての勢いの凄さにおいて、最強と言えるアルバムです。

●収録曲
1. Yankee Rose
2. Shyboy
3. I'm Easy
4. Ladies' Nite In Buffalo?
5. Goin' Crazy!
6. Tobacco Road
7. Elephant Gun
8. Big Trouble
9. Bump And Grind
10. That's Life


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2012/02/05 22:33 Van Halen TB(0) CM(0)
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※写真はBobby Caldwellの1978年のアルバム『Bobby Caldwell

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