音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

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Chris Reaの1985年のアルバム『Shamrock Diaries / クローバー』。
Chris Rea / Shamrock Diaries (クローバー) (1985年)
アルバムのタイトルを直訳すると "シロツメグサの日記" ですが、邦題は『クローバー』。

日本では1986年リリースの次作『On The Beach』の人気が高いですが、曲の良さでは『On The Beach』に勝るとも劣らないアルバムが本作です。

このアルバムは苦く、優しく、力強い。『On The Beach』に感じられる "ゆとりのようなもの" はあまりありません。

「Josephine」「All Summer Long」「Love Turns To Lies」のようなビターな曲の合間に、「One Golden Rule」「Shamrock Diaries」のような優しく、包容力のある曲を聴くと、魅了されます。

そして、冒頭の「Steel River」とエンディングの「Hired Gun」の力強さ。きっと女性にもてるのでしょうね。

88年のベスト盤『』には、このアルバムから4曲(1, 2, 4, 8)が選ばれています。Chris Reaの最高傑作ではないでしょうか。

シロツメグサはアイルランドを象徴する花とのこと。Chris Reaにはアイリッシュ系の血が流れているそうで、そういった意味でも興味深いアルバムです。

●収録曲
1. Steel River
2. Stainsby Girls
3. Chisel Hill
4. Josephine
5. One Golden Rule
6. All Summer Long
7. Stone
8. Shamrock Diaries
9. Love Turns To Lies
10. Hired Gun


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2015/05/24 19:07 Rock / Pops名盤(80年代) TB(0) CM(0)
Chris Reaの1986年のアルバム『On The Beach』。
Chris Rea / On The Beach (1986年)
Chris Reaはイギリス出身のシンガー・ソングライター。独特のハスキー・ヴォイスを持ち味に、ダンディズム溢れる作品をリリースしています。

Chris Reaの作品には共通して、男の優しさ、強さ、ゆとり、飾らなさ、夢、あきらめ、、、といったものを感じます。男性にとっての理想、女性が求める男性像、そういったものを体現しているように思うのです。

日本で一番人気のあるアルバムは、この『On The Beach』でしょう。

タイトル曲の「On The Beach」や「Giverney」といった人気曲以外にも、「Light Of Hope」「Auf Immer Und Ewig」「Bless Them All」など、ロマンティシズム溢れる渋い曲を収録しており、独特の世界観のあるアルバムです。

Chris Reaはまたスライド・ギターの名手でもあり、随所でその味わい深い音色を聴くことができます。

●収録曲
1. On The Beach
2. Little Blonde Plaits
3. Giverny
4. Lucky Day
5. Just Passing Through
6. It's All Gone
7. Hello Friend
8. Two Roads
9. Light Of Hope
10. Auf Immer Und Ewig
11. Bless Them All
12. Freeway
13. Crack That Mould


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2015/05/23 22:08 Rock / Pops名盤(80年代) TB(0) CM(0)
Bee Geesの1979年のアルバム『Spirits Having Flown』。
Bee Gees / Spirits Having Flown (1979年)
数多くのヒット曲を生んだBee Geesですが、スタジオ・アルバムで唯一、全米No.1(Billboard 200チャートの1位)を獲得したのがこの作品です。全米だけでなく全英でも、またBee Geesがデビューしたオーストラリアにおいても、チャートで1位を獲得したスタジオ・アルバムは実は本作のみです。

このアルバムからは、ディスコ調サウンドの「Tragedy」、極上のメロウ・バラードの「Too Much Heaven」、TOTOの「Georgy Porgy」のような心地良いグルーヴを持つ「Love You Inside Out」という先頭の3曲がシングル・カットされ、3曲ともにBillboard Hot 100チャートの1位を獲得しました。

続く「Reaching Out」も、まどろむような美しいバラード。タイトル曲「Spirits (Having Flown)」も全英では16位をマークします。

他にも見事なファルセット・ヴォイスを駆使した心地よいテンポの曲が多く、飽きの来ないアルバム。

Bee Geesの長い活動期間の一つの頂点を成す名盤です。

●収録曲
1. Tragedy
2. Too Much Heaven
3. Love You Inside Out
4. Reaching Out
5. Spirits (Having Flown)
6. "Search, Find"
7. Stop (Think Again)
8. Living Together
9. I'm Satisfied
10. Until


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2015/05/17 20:05 Rock / Pops名盤(70年代) TB(0) CM(0)
Bee Geesの1975年のアルバム『Main Course』。
Bee Gees / Main Course (1975年)
70年代に入って低迷していたBee Geesが復活するきっかけとなった重要なアルバムです。

このアルバムからは、ディスコ調の「Jive Talkin'」が4年ぶり、2度目となる全米1位のシングル・ヒットを記録します。しっかりしたビートを刻む「Nights On Broadway」も気持ちの良いナンバーで、全米7位にチャート・イン。メロウな「Fanny (Be Tender With My Love)」も全米12位をマークしました。

他には、Olivia Newton-Johnが76年のアルバム・タイトルに使い、ヒットさせたカントリー/フォーク・スタイルの「Come On Over」や、77年にライヴ・ヴァージョンが全米26位を記録する「Edge Of The Universe」などが聴きどころ。

また、ラストの「Baby As You Turn Away」は極上のバラード。美しいメロディとBee Geesらしい爽やかなコーラス・ワークを聴くことができます。

Bee Geesはこのアルバムを皮切りに、ヒット曲、ヒット・アルバムを量産し、新たな黄金時代を築きました。

●収録曲
1. Nights On Broadway
2. Jive Talkin'
3. Wind Of Change
4. Songbird
5. Fanny (Be Tender With My Love)
6. All This Making Love
7. Country Lanes
8. Come On Over
9. Edge Of The Universe
10. Baby As You Turn Away


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2015/05/16 20:11 Rock / Pops名盤(70年代) TB(0) CM(0)
ジャズ・ピアニストKeith Jarrettのオリジナル・アルバム5作品を収録したBOXセット、『Original Album Series』の紹介です。2015年4月に発売されました。
Keith Jarrett / Original Album Series
Keith Jarrettは1967年のデビューから現在に至るまで、数多くのアルバムを出しています。このBOXセットは、デビュー作の『Life Between the Exit Signs』から1971年の『El Juicio』まで、初期の5作品を収録した珍しい内容です。

『Life Between the Exit Signs』(67年)と『Somewhere Before』(68年)は、Keith Jarrettトリオとしてのアルバム。メンバーは、Keith Jarrett(p)、Charlie Haden(b)、Paul Motian(ds)です。『Somewhere Before』には、Bob Dylanの「My Back Pages」の不朽の名演が収録されています。

『Restoration Ruin』(68年)はソロ・アルバムで、内容は優しい旋律に包まれたフォーク・ソング集。全ての楽器を一人で演奏し、歌うという並はずれた才能を発揮したアルバムで、2013年にはワーナー・ミュージック・ジャパンの人気シリーズ、『新・名盤探険隊』の第4弾としてされました。

『The Mourning of a Star』(71年)は、Keith Jarrett with Charlie Haden and Paul Motian名義のアルバム。『El Juicio』(71年)は、American Quartetとしてのアルバムです。American Quartetのメンバーは、Keith Jarrett(p)、Dewey Redman(sax)、Charlie Haden(b)、Paul Motian(ds)です。

『Original Album Series』は、たまに不思議なセット内容で発売されることがありますが、Keith Jarrettのこのセットも珍しい内容だと思います。

●BOXセットの内容
1.『Life Between the Exit Signs』(67年)
2.『Restoration Ruin』(68年)
3.『Somewhere Before』(68年)
4.『The Mourning of a Star』(71年)
5.『El Juicio』(71年)


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2015/05/09 17:35 BOXセット(Jazz / Fusion) TB(0) CM(0)
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