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Jeff Lorber / Private Passion (1986年) - アルバム・レビュー

2014年11月16日
Jazz / Fusion 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Jeff Lorberの1986年のアルバム『Private Passion』の紹介です。
Jeff Lorber / Private Passion (1986年)
Jeff Lorberはアメリカのジャズ/フュージョン・シーンで活躍するキーボード奏者。1975年に活動をスタートし、77年から81年にかけて「The Jeff Lorber Fusion」というバンドを率いて活動した後にソロとなります。The Jeff Lorber Fusionでは5枚のアルバムを残しており、その中ではKenny Gが参加した80年のアルバム『』が代表作として挙げられています。

本作『Private Passion』は4枚目のソロ・アルバム。9曲中の5曲がヴォーカル曲となっており、AOR/ブラック・コンテンポラリーのアルバムとして楽しめます。

ヴォーカルを担当したのは、女性シンガーのKaryn White(キャリン・ホワイト)と男性シンガーのMichael Jeffries。Karyn Whiteが2曲(1, 2)、Michael Jeffriesも2曲(6, 8)を担当し、バラード曲の「Back In Love」を二人でデュエットしています。

このうち、Karyn Whiteのヴォーカルをフィーチャした1曲目の「Facts Of Love」は、Billboard Hot 100チャートの27位、R&Bチャートでは17位となるヒットを記録。Jeff Lorber最大のヒット曲となります。

「Back In Love」は極上のロマンティック・バラード。Robbie Buchananがこの曲をプロデュースし、Dan Huffがギターを弾いています。また、Brock Walshがプロデュースした「Keep On Lovin' Her」も都会的でメロウな仕上がりです。

インスト曲の中では、Buzzy Feitenがギターを担当し、Freddie Hubbardがフリューゲル・ホーンを担当した「Kristen」のメロディの美しさが際立ちます。

豊かなメロディと80'sらしい都会的なサウンドが詰まったアルバム。2014年6月にワーナーの「Fusion Best Collection 1000」シリーズから24ビット・デジタル・リマスタリングの完全限定盤のCDが発売されており、お薦めです。

●収録曲
1. Facts Of Love
2. True Confessions
3. Jamaica
4. Back In Love
5. Kristen
6. Private Passion
7. Sand Castles
8. Keep On Lovin' Her
9. Midnight Snack


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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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