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Warm Breeze

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Lee Ritenour / RIT/2 (1982年) - アルバム・レビュー

2014年12月07日
Jazz / Fusion 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Lee Ritenourの1982年のアルバム『RIT/2』の紹介です。
Lee Ritenour / RIT/2 (1982年)
Lee RitenourはJazz/Fusionシーンで活躍するギタリストですが、このアルバムはAOR寄りの内容。収録された10曲中の6曲(1-4, 6, 7)で、Erik Taggがヴォーカルを担当しています。

81年の前作『RIT』も、Lee RitenourがErik Taggのヴォーカルをフィーチャした名作。金澤 寿和氏のディスク・ガイド『AOR Light Mellow』でも紹介されました。

1曲目の「Cross My Heart」は、EW&Fの「Let's Groove」のようなイントロが印象的なナンバー。

続く「Promises, Promises」と「Dreamwalkin'」は、同じ年のErik Taggのアルバム『Dream Walkin'』にも収録された曲。『Dream walkin'』のプロデュースは、Lee Ritenourが担当しました。

4曲目の「Keep It Alive」は、前作『RIT』に収録されたヒット曲「Is It You」のような美しいバラード。この曲ではBill Champlinがバック・ヴォーカルを担当しています。

6曲目の「Tied Up」はJohn Farrarとの共作。John Farrarらしい華やかでポップなナンバーで、83年にOlivia Newton-Johnがシングルとしてリリースしました。

続く「Voices」にはDavid Fosterがアレンジとキーボードで参加。ペイジズのRichard PageとSteve Georgeがバック・ヴォーカルを担当し、TOTOのJeff Porcaroがドラムスを叩くという贅沢な曲です。

Erik Taggのヴォーカルは一聴して分かります。暖かくウェットな質感ですが、後味は不思議と爽やか。Erik Taggの作る曲や歌声が気に入った方には、77年の傑作『Rendez-Vous』がお薦め。爽やかでエヴァー・グリーンな、素晴らしいAORアルバムです。

●収録曲
1. Cross My Heart
2. Promises, Promises
3. Dreamwalkin' (Along With You)
4. Keep It Alive
5. A Fantasy
6. Tied Up
7. Voices
8. On The Boardwalk
9. Road Runner
10. Malibu


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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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