音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

スポンサーリンク

Carly Simonの1978年作『Boys In The Trees / 男の子のように』。
Carly Simon / Boys In The Trees
本作は、アメリカの女性シンガー・ソングライター、Carly Simonの7枚目のスタジオ・アルバム。

収録された11曲は、夫James Taylor作の「One Man Woman」と、The Everly Brothersのカヴァー「Devoted To You / 愛をいつまでも」を除き、彼女のオリジナルである。

1曲目の「You Belong to Me」は、Michael McDonaldとの共作。
ソウルフルでメロウなこの曲はセカンド・シングルとなり、Billboard Pop Singlesチャートの6位となるヒットを記録した。
本作に先駆けて、The Doobie Brothersが前年のアルバム『Livin' on the Fault Line / 運命の掟』にこの曲を収録している。

「Devoted To You / 愛をいつまでも」は、The Everly Brothersの1958年のヒット曲のカバー。
夫であるJames Taylorとデュエットしており、仲睦まじい。
ヒットこそしなかったが、この曲が本作からのファースト・シングルである。

James Taylorはブルージーなロック・チューン「One Man Woman」も提供。
また、「Tranquillo (Melt My Heart) / 燃えるハート」をCarly Simonと共作している。

タイトル曲「Boys In The Trees」は感動の一曲。
Carly Simonが落ち着いた声で "Boys grew in the trees ..." と唄う、静謐なナンバーだ。
透明感の高いアコースティックなアレンジも、鳥肌の立つような美しさである。
この曲における彼女の大人びた魅力と包容力の前では、少年のようになるしかない。

本作の参加ミュージシャンは、STUFFのメンバーに加え、David SanbornやMichael Brecker等、Fusionシーンの実力派揃い。
マイルドで落ち着いたサウンドに仕上がっている。

Carly Simonは私の大好きな女性アーティストだ。
女性として憧れていると言った方が良い。

どの曲も、どのアルバム・ジャケットの彼女も素敵だ。
その圧倒的な美貌は言うまでもなく、包容力、たくましさとしなやかさ、時折見せる弱さや "隙" のようなもの、それら全てにいわく言いがたい魅力を感じる。

●収録曲
1. You Belong To Me - 3:52
2. Boys In The Trees / 男の子のように - 3:13
3. Back Down To Earth / 幸福はどこへ - 3:08
4. Devoted To You / 愛をいつまでも - 2:29
5. De Bat (Fly In Me Face) / 気まぐれコウモリ - 2:28
6. Haunting / 愛のとりこ - 2:28
7. Tranquillo (Melt My Heart) / 燃えるハート - 4:02
8. You're The One / あなただけ - 3:38
9. In A Small Moment - 3:08
10. One Man Woman - 3:39
11. For Old Times Sake / 想い出を抱きしめて - 3:41


◆プロデュース: Arif Mardin

◆参加ミュージシャン: Carly Simon(vo, ag), James Taylor(ag, bv), John Hall/Hamish Stuart(g, bv), Cornell Dupree/Eric Gale/Jeff Mironov/Hugh McCracken(g), Richard Tee/Don Grolnick(k), Will Lee/Tony Levin/Gordon Edwards(b), Steve Gadd(ds), David Sanborn/Michael Brecker(sax), Luther Vandross/Cissy Houston(bv), etc.


関連記事

最後までお読みいただきありがとうございます。
ブログ・ランキングの応援をよろしくお願いします。

▶スポンサーリンク



2016/08/27 16:29 AOR名盤(1978年) TB(0) CM(0)
コメント













 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
https://coolsnd.blog.fc2.com/tb.php/226-89c9a400
カテゴリ

+ボタンをクリックするとツリーが開きます。

スポンサーリンク
プロフィール

Warm Breeze

大好きな洋楽を生活のサプリメントにしています。
70's、80'sの洋楽を中心に、豊かで極上の音楽を紹介します。


※写真はBobby Caldwellの1978年のアルバム『Bobby Caldwell

最新記事一覧
AOR名盤(1982年) - Michael McDonald / If That's What It Takes (思慕(ワン・ウェイ・ハート)) 2017/10/20
AOR名盤(1984年) - Michael Ruff / Once In A Lifetime (シティ・ウォーキン) 2017/10/18
AOR名盤(1983年) - Brenda Russell / Two Eyes (出逢いのときめき) 2017/10/16
AOR名盤(1977年) - Michael Franks / Sleeping Gypsy 2017/10/14
AOR名盤(1982年) - David Roberts / All Dressed Up 2017/10/12
リンク
AORの名盤 330選AORの名盤 330選
AORの名盤 約330タイトルを厳選して年代順に紹介します。
Rock(ロック)の名盤 435選Rock(ロック)の名盤 435選
ロックの名盤 435タイトルを厳選して年代順に紹介します。
ロック、ジャズのお薦めCD BOXセットロック、ジャズのCD BOXセット
ロックやジャズのお薦めのCD BOXセットをジャンル別に紹介します。
ベストヒットUSA 80's オープニング・ジャケット・コレクションベストヒットUSA 80's オープニング・ジャケット・コレクション
番組の冒頭映像で流れるアルバム・ジャケットを紹介します。
Progressive Rock名盤Progressive Rock名盤
プログレッシヴ・ロックの名盤を紹介します。
Hard Rock名盤Hard Rock名盤
ハード・ロックの名盤を紹介します。
Warm Breeze (Twitter)Warm Breeze (Twitter)
管理人が気ままにツイートしています。
アクセスランキング
お気に入りブログ
ローリングウエストさん
『逍遥日記』
rolingwest.exblog.jp
240さん
『音楽の杜』
y240.exblog.jp
アクセスカウンター