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Warm Breeze

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Paul McCartney / Pipes Of Peace (1983年) - アルバム・レビュー

2015年09月22日
Rock / Pops名盤(80年代) 3
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Paul McCartneyの1983年のアルバム『Pipes Of Peace』の紹介です。
Paul McCartney / Pipes Of Peace (1983年)
タイトルに "Peace" が付く名作です。82年の前作『Tug Of War』では、Stevie Wonderと共作した「Ebony and Ivory」がBillboard Hot 100チャート(アメリカのシングル・チャート)などで1位を記録する大ヒットとなりました。

このアルバムでは、Michael Jacksonと共作した「Say Say Say」がBillboard Hot 100チャートの1位を獲得します。

Michael Jacksonとは、キャッチーなメロディの「The Man」も共作。なお、Michael Jacksonの前年の大ヒット作『Thriller』でも、ヒット曲の「The Girl Is Mine」(米2位)を二人で共作しています。

「So Bad」は美しく優しいメロディが感動的なバラード。Paulのファルセット・ヴォイスに聴き入ってしまいます。

「Hey Hey」はジャズ・ベーシストのStanley Clarkeと共作した珍しいインスト曲です。

タイトル曲「Pipes Of Peace」や「So Bad」、「The Man」などの瑞々しいメロディを聴くと、Paulが優れたメロディ・メイカーであることが分かります。

2015年10月には、Abbey Roadスタジオでの最新リマスター盤を収めた2CDの『Deluxe Edition』が発売されました。同時に、2CD+1DVDの『』も発売されており、Paulのコアなファンにお薦めです。

●収録曲
1. Pipes Of Peace
2. Say Say Say
3. The Other Me
4. Keep Under Cover
5. So Bad
6. The Man
7. Sweetest Little Show
8. Average Person
9. Hey Hey
10. Tug Of Peace
11. Through Our Love


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Warm Breeze
この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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Rooster.Cogburn

WINGSが一番

私の洋楽聴き始めの初期からよく聴いたポール・マッカートニー。ビートルズ時代よりソロ時代が、特にWINGS時代が好きなんです。

まあ、こちらは先輩が大好きで、当時先輩の車に乗るといつも聴かされました。

その後、自分のポール(WINGS)好きを分析してみたのですが、とうやらポールよりリンダの声が好みだったみたいで、リンダ亡き後のポール作品は余り真剣に聴いてません。

ポールのライブは「Flowers in the dirt」後のツアー(1990)の東京ドームで体験しました。1980年の大麻事件でキャンセルされたライブのチケットも持ってたので、まあ、苦節10年です。

ポールは最近もライブを頑張ってますが、リンダは居ないし、WINGSの曲を余り演奏しないので、興味が湧きません。(リンダが居ないからWINGSをやらないのだと思ってる)

数年前に1976年のワールドツアーを記録したロックショウ(映画)を期間限定公開した時に六本木まで観に行きました。ビデオやLPで何度も観たり聴いたりしている作品ですが、映画館の大スクリーンと音響で甦ったWINGSは、自分が本当に観たかったものでした。

2020年05月13日 (水) 17:27
Warm Breeze

Warm Breeze

Re: WINGSが一番

Rooster.Cogburnさん、コメントありがとうございます。

1980年の大麻事件でキャンセルされたライブのチケット! ある意味お宝ですね。80年と言えば、この年の12月にジョンが亡くなりましたね。

私もWings時代の曲の方がもしかすると好きかもしれません。また、ソロ・アルバムについても『フレイミング・パイ』までは聴きましたが、それ以降は遠ざかってしまいました。

2020年05月14日 (木) 13:01

Rooster.Cogburn

To Rooster.Cogburnさん

warm Breezeさん、こんばんは、

〉1980年の大麻事件でキャンセルされたライブのチケット! ある意味お宝ですね。

日本武道館南西2階席のS席で¥4500でした。外タレで当時最高価格だったけど、今では考えられない激安価格でしょ。安席なら¥2000で買えた時代。でも、当時は金欠高校生なので写真を撮って払い戻しました。その写真は実家に置いてきたのですが、その実家も両親の他界後に整理したので、結局何処に行ったか行方不明です。

〉80年と言えば、この年の12月にジョンが亡くなりましたね。

そちらの方は、私はジョン・レノンに余り興味がなくて実害はなかったのですが、ウイングスの公演に一緒に行く予定だった友人が運悪くビートルズ&ジョンの大ファンで、死亡のニュースが流れた翌日は予想通り学校を休んでました。

今でも有名人の結婚報道などが出ると学校や会社を休むツイートを見かけますが、私の人生で遭遇したのはこの時だけです。

その友人は、中学からの友人で大ファンなのは知っていたし、気持ちはわかるので午後の部活を休んでお見舞いに行きました。

何度呼び鈴鳴らしても出てこないので大丈夫かと思いましたが、その後もしつこく呼んでいたらバツの悪そうな顔をして出できました。ちょっと安心しました。それから部屋に上げてもらって、ジョン・レノンを聴きながらお見舞いの肉まんを2人で食べるという、何ともシュールなシーンになりました。

2020年05月15日 (金) 00:45