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Boz Scaggs / A Fool To Care (2015年) - アルバム・レビュー

2015年10月25日
Soul / R&B(90年代以降) 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Boz Scaggsの2015年のアルバム『A Fool To Care』の紹介です。
Boz Scaggs / A Fool To Care (2015年)
2015年3月に発売されたBoz Scaggsの最新アルバムです。

Boz Scaggsのデビューは1965年。日本ではAORを代表するアーティストとして認知されていますが、デビューしてからしばらくは、Steve Miller Bandでの活動やソロ活動を通じて、R&Bを主体とする音楽を追求していました。

このアルバムもブルース色を全面に出したアルバム。ボーナス・トラックとして収録された「M.P.B.」だけがコンテンポラリーなAORです。

Steve Jordan(ds)、Ray Parker, Jr.(g)、Willie Weeks(b)、Jim Cox(p)等の円熟した演奏をバックに、Boz Scaggsがゆったりと寛いで歌っており、「Rich Woman」「There's A Storm A Comin'」「Love Don't Love Nobody」など、クールで渋いナンバーを揃えています。

オリジナル曲は「Hell To Pay」のみで、この曲ではBonnie Raittとデュエット。また、「Whispering Pines」ではLucinda Williamsとデュエットしています。いい按配に枯れた、ドライな口当たりのブルース・ナンバーです。

優しいメロディの「I'm So Proud」はCurtis Mayfield作の有名曲。ボーナス・トラックの「Gypsy Woman」もCurtis Mayfield作です。

アップ・テンポの明るいグルーヴの「Full Of Fire」はAl Green作。ちょうど良いアクセントになっています。

クールで渋い、大人のアルバムです。

●収録曲
1. Rich Woman
2. I'm A Fool To Care
3. Hell To Pay [feat. Bonnie Raitt]
4. Small Town Talk
5. Last Tango On 16th Street
6. There's A Storm A Comin'
7. I'm So Proud
8. I Want To See You
9. High Blood Pressure
10. Full Of Fire
11. Love Don't Love Nobody
12. Whispering Pines [feat. Lucinda Williams]
13. Gypsy Woman (Bonus Tracks)
14. Talk To Me, Talk To Me (Bonus Tracks)
15. M.P.B. (Bonus Tracks)


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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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