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Warm Breeze

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HSAS / Through The Fire (炎の饗宴) (1984年) - アルバム・レビュー

2015年12月12日
Hard Rock / Heavy Metal 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、HSAS(Hagar, Schon, Aaronson, Shrieve)の1984年のアルバム『Through The Fire / 炎の饗宴』の紹介です。
HSAS / Through The Fire (炎の饗宴) (1984年)
HSASは、Sammy Hagar(vo)、Neal Schon(g)、Kenny Aaronson(b)、Michael Shrieve(ds)の4人が結成したハード・ロック・バンド。本作は彼等が残した唯一のアルバムです。

1984年は、Van Halenの『1984』を始めとして、Hard Rockの名盤が多く生まれた年。このアルバムは、その中でも最高の一枚です。しかもライヴ録音という内容。

後にVan Halenに加入するSammy HagarとJourneyのギタリストであるNeal Schonの共演というだけで贅沢ですが、他のメンバーも実力派。Michael ShrieveはNeal Schonと共にSantanaバンドに在籍した名ドラマーであり、Kenny Aaronsonは元Dustのベーシストです。

「Top Of The Rock」や「My Home Town」のような重厚で熱い演奏と、「Missing You」や「He Will Understand」のような琴線に触れるメロディがあり、ハード・ロック好きのツボを刺激するサウンドです。

アルバムのハイライトは「Whiter Shade Of Pale / 青い影」。Procol Harumの穏やかな名曲が灼熱のバラードに生まれ変わっています。この曲の見事なギター・ソロはNeal Schonの長いキャリアの中でも最高の演奏だと個人的には思います。いつ聴いても、その情熱的なプレイに感動します。

曲と演奏の良さ、希少性、1984年という時代、いろいろな面で最高のロック・アルバムです。

●収録曲
1. Top Of The Rock
2. Missing You
3. Animation
4. Valley Of The Kings
5. Giza
6. Whiter Shade Of Pale
7. Hot And Dirty
8. He Will Understand
9. My Home Town


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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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