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Lauren Woodの1981年作『Cat Trick』。
Lauren Wood / Cat Trick
Lauren Woodはアメリカのシンガー・ソングライター。
1979年に『Lauren Wood / 恋のトライアングル』でデビューし、本作がセカンド・アルバムにあたる。

リチャード・ギア&ジュリア・ロバーツ主演の映画『プリティ・ウーマン』で使われた「Fallen」が収録されていることで有名だ。

プロデュースは、解散したCrackin'のメンバーであったPeter BunettaとRick Chudacoffが担当。
Bunetta&Chudacoffのコンビは、1980年にRobbie Dupreeのデビュー・アルバム『Robbie Dupree / ふたりだけの夜』をプロデュースし、成功させている。

全曲がLauren Woodのオリジナル。
どの曲も、ゆったりとくつろいだ雰囲気と暖かいメロディを持っている。

Lauren Woodの声は決して美声ではないが、陽だまりのような親しみやすさがあり、ちょっとハスキーなところも大きな魅力だ。

「Breakin' Too Many Hearts / ハートの痛手」は、Nicolette Larsonの1979年作『In The Nick Of Time / 愛の季節』に収録されたポップな曲。
このアルバムには「Fallen」も収録されている。

「In The Dark」は、ミドル・テンポのソウルフルなナンバー。
アメリカの女性シンガーLani Hallの1980年作『Blush』の収録曲である。
『Blush』にはもう1曲、「Ain't Got Nothin' For Me / 虚ろなふたり」も収められている。

「Work On It」は、Robbie Dupreeとデュエットしたメロウでロマンティックなナンバー。
この曲はイギリスの女性ソウル・シンガーであるMaxine Nightingaleの1980年作『Bittersweet』に収録された。
「Half As Much / 想いを寄せて」も同じ路線のメロウ・ナンバーで、心地よい余韻が残る。

そして、本作の目玉は「Fallen」。
キュートでロマンティックなこの曲は、前出のNicolette Larsonの他に、Nicole Willsも1983年作『Tell Me』でカヴァー。
女性シンガーだけでなく、男性のJohnny Mathisも1988年作『Once in a While』でカヴァーしている。

セピアのジャケットに映るLauren Woodは、ネコの眼差し。
魅力的な女性だ。

このアルバムは、ワーナーの「AOR BEST SELECTION 1300」シリーズの第2弾として、10月19日に高品質SHM-CDで再発された。ファースト・アルバム『Lauren Wood / 恋のトライアングル』は9月21日に再発されており、併せてお薦めだ。

●収録曲
1. Breakin' Too Many Hearts / ハートの痛手 - 3:28
2. In The Dark - 4:00
3. Work On It - 3:22
4. Half As Much / 想いを寄せて - 3:34
5. Never Been So In Love / あなただけに - 3:55
6. What I'd Give For Love / ギヴ・フォー・ラヴ - 4:59
7. Fallen - 3:41
8. We're On To Something / 愛はサムシング - 3:39
9. Ain't Got Nothin' For Me / 虚ろなふたり - 3:18
10. Dark December Night / 12月の暗い夜 - 2:36


◆プロデュース: Peter Bunetta(ds, per), Rick Chudacoff(b, k)

◆参加ミュージシャン: Lauren Wood(vo, k), Robbie Dupree(vo), Brian Ray(g), Bill Elliot(k, orch ar), Michael Boddicker(sy), Airto Moreira(per), Jerry Hey(tp), Novi(viola), Arno Lucas/Leslie Smith/Tommy Funderburk/Arnold McCuller/Tata Vega(bv), etc


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2016/08/20 16:50 AOR名盤(1981年) TB(0) CM(0)
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