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Amy Grant / Straight Ahead (1984年) - アルバム・レビュー

2018年03月02日
AOR名盤(1984~1990年) 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Amy Grantの1984年のアルバム『Straight Ahead』の紹介です。
Amy Grant / Straight Ahead (1984年)
Amy GrantはCCM(Contemporary Christian Music)シーンを代表する女性ミュージシャン。1977年のアルバム・デビューから今に至るまでに多くのアルバムをリリースし、ヒット曲も多数。グラミー賞の受賞歴も6回あり、80年代中盤からはポップス・シーンにも進出して大きな成功を収めた。

Billboard Hot 100チャートのNo.1ヒットは2曲あり、初の全米1位はPeter Ceteraとデュエットした「The Next Time I Fall」(86年のCeteraのアルバム『Solitude/Solitaire』に収録)。もう1曲は、彼女の91年のアルバム『』に収録された「Baby Baby」である。

本作『Straight Ahead』は5枚目のスタジオ・アルバム。曲作りに外部のライターを起用しており、Michael W. Smithが4曲(1, 3-5)、Bruce Hibbardが2曲(7, 9)、Robbie Buchananが1曲(6)を提供したほか、夫のGary Champman(2年前に結婚)も5曲で協力。ポップで親しみやすいメロディの曲が揃っている。参加ミュージシャンは実力派揃いで、艶とパンチのある演奏をバックにAmy Grantが溌剌と歌うフレッシュな内容だ。

AOR的にはMichael W. Smithの「Where Do You Hide Your Heart」のほか、Robbie Buchananの「It's Not a Song」、Bruce Hibbardの「Open Arms」「Tomorrow」が聴きどころ。84年のアルバムだが打ち込み系のサウンドではなく、生楽器主体なのが嬉しい。

85年のグラミー賞では「Angels」が "Best Gospel Performance, Female" を受賞した。彼女のグラミー受賞はこれが初めてではなく、3度目となる。"The Queen of Christian Pop" と称されており、人気・実力があるだけでなく、確かに容姿も美しい。

●収録曲
1. Where Do You Hide Your Heart - 3:57
2. Jehovah - 5:57
3. Angels - 4:10
4. Straight Ahead - 3:47
5. Thy Word - 3:19
6. It's Not a Song - 3:27
7. Open Arms - 3:22
8. Doubly Good to You - 3:12
9. Tomorrow - 3:24
10. The Now and the Not Yet - 3:36


◆プロデュース: Brown Bannister

◆参加ミュージシャン: Dann Huff/Dean Parks/Jon Goin(g), Gary Champman(g, bv), Michael W. Smith/Robbie Buchanan/Shane Keister(k), Mike Brignardello(b), Paul Leim(ds), Lenny Castro(per), Bill Champlin/Tamara Champlin/Richard Page/Steve George/Marty McCall/Donna McElroy(bv), etc


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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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