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Supertramp / ...Famous Last Words... (1982年) - アルバム・レビュー

2016年04月10日
Rock / Pops名盤(80年代) 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Supertrampの1982年作『...Famous Last Words...』の紹介です。
Supertrampの中では一番ぐらいに好きなアルバムで、発売当時よく聴いた。
Supertramp / ...Famous Last Words... (1982年)
Supertrampはイギリスのロック・バンド。
サウンドやメロディに、英国らしい真面目さ、ナイーブさがあり、それが堪らない魅力となっている。

本作は、全米1位の大ヒットを記録した前作『』(1979年作)に続くアルバム。
本作も全米5位のヒットとなった。

シングル・ヒットした「It's Raining Again」は陽気なメロディを持った曲だが、途中でメロディがふと切なくなる瞬間があり、何とも言えずほろ苦い。

「Know Who You Are」は、まどろみの中で聴いているようなベールをまとった曲。
寂しげなメロディと、アコースティックな風合いが素晴らしい。

「C'est Le Bon」も同じ路線のアコースティック・ナンバー。
HeartのAnn WilsonとNancy Wilson姉妹が、この曲と「Put On Your Old Brown Shoes」でバック・ヴォーカルを担当している。

6分を超えるラストの大作「Don't Leave Me Now」も、完璧な泣きのメロディ。
切ないヴォーカルと泣きのSax、ギターで、寂しさを壮大に盛り上げる、異色のエンディング。

ノリの良い陽気な洋楽が多かった当時、切なさが溢れている本作はとても印象的だった。
ふと思い出したように聴くが、いつ聴いても切ない。

●収録曲
1. Crazy - 4:44
2. Put on Your Old Brown Shoes - 4:22
3. It's Raining Again - 4:24
4. Bonnie - 5:37
5. Know Who You Are - 4:59
6. My Kind of Lady - 5:15
7. C'est Le Bon - 5:32
8. Waiting So Long - 6:35
9. Don't Leave Me Now - 6:24


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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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