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Warm Breeze

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Jackson Browne / Late For The Sky (1974年) - アルバム・レビュー

2016年04月11日
Rock / Pops名盤(70年代) 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Jackson Browneの1974年の傑作『Late For The Sky』の紹介です。
Jackson Browneにとって3枚目の作品である。
Jackson Browne / Late For The Sky (1974年)
静かでロマンティックなアルバムだ。
ヒット・シングルは含まれていないが、このアルバムが一番好きだと言う人は多いのではないか。

特に、タイトル曲の「Late For The Sky」で始まるA面は、穏やかで静かな曲が並ぶ。

Dan Fogelberg、Don Henley、J.D. Southerによるバック・ヴォーカルは絶品。
David Lindleyのスライド・ギターも泣かせる。
品のあるサウンドは、名プロデューサー、Al Schmittの手腕である。

窓に明りが灯る家の前で、街灯の下に停められた白い車。
でも、空は朝のように青く、雲は白い。
夜なのか、夜明けなのか、どちらでもない空想上の時なのか、分からない。

"Late For The Sky" ってどういう意味だろう?
タイトル曲「Late For The Sky」では、愛した女性をまさに失った寂しさが延々と歌われる。
"Late For The Sky" というフレーズは、1回だけ、曲の締めくくりに出てくる。
印象的な使われ方だ。
自分は空に遅れて、まだ夜の中にいる、そんな心境を歌ったのだろうか?

聴く人によっていろいろな解釈ができる、懐の深いアルバムである。

●収録曲
1. Late for the Sky - 5:36
2. Fountain of Sorrow - 6:42
3. Farther On - 5:17
4. The Late Show - 5:09
5. The Road and the Sky - 3:04
6. For a Dancer - 4:42
7. Walking Slow - 3:50
8. Before the Deluge - 6:18


◆プロデュース: Jackson Browne(vo, k, ag), Al Schmitt

◆参加ミュージシャン: David Lindley(g), Doug Haywood(b), Larry Zack(ds), Jai Winding(k), Jackson Browne(vo, k, ag), David Campbell(orch ar), Dan Fogelberg/Don Henley/J.D. Souther(bv), etc

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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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