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Peter Ceteraの1986年のアルバム『Solitude/Solitaire』。
Peter Cetera / Solitude/Solitaire (1986年)
Peter Ceteraはアメリカのブラス・ロック・バンドであるChicagoの創設メンバー。ベースとメイン・ヴォーカルを担当し、1967年のバンド結成から85年に脱退するまでの20年弱をChicagoのメンバーとして活躍した。

本作は独立後の最初のアルバム。Chicagoに在籍中の81年にファースト・ソロ・アルバム『』をリリースしているので、2枚目のソロ・アルバムということになる。

プロデューサーにMichael Omartianを起用し、80's特有のプログラミング・サウンドを上品に取り入れたポップなナンバーからメロディ豊かなバラードまで、Peter Ceteraの力のある歌唱を存分に味わえる。

Bobby Caldwell等の書いた「The Next Time I Fall」を除く全曲がPeter Ceteraのオリジナルで、その全てが共作。このうち、「Glory of Love」と「The Next Time I Fall」の2曲のバラードが Billboard Hot 100チャートの1位を獲得した。

「Glory of Love」はDavid FosterとDiane Nini(当時の奥様)との共作。Chicago時代にFosterと共作した「Hard to Say I'm Sorry / 素直になれなくて」(82年, 米1位)を思わせる雄大なバラードで、華やかなメロディと洗練されたアレンジが光る。この曲は86年の映画『』のサウンドトラックに使われた。

哀愁漂うメロディの「The Next Time I Fall」ではAmy Grantとの甘いデュエットを披露。Bobby Caldwell自身も89年のアルバム『Heart Of Mine』で、この曲をセルフ・カヴァーしている。

Michael Omartianとは4曲(4, 7-9)を共作。ラストの「Only Love Knows Why / 愛だけが証し」も「素直になれなくて」路線の力強いバラードで、Peter Ceteraの "おはこ" という感じがする。

このアルバムはBillboard 200チャートの23位を記録した。Peter Ceteraはこれまで(2004年まで)に8枚のソロ・アルバムを残しているが、その中で最大のヒット作となっている。

●収録曲
1. Big Mistake - 5:39
2. They Don't Make 'Em Like They Used To - 4:04
3. Glory of Love - 4:24
4. Queen of the Masquerade Ball - 3:50
5. Daddy's Girl - 3:46
6. The Next Time I Fall (with Amy Grant) - 3:43
7. Wake Up to Love - 4:29
8. Solitude/Solitaire - 4:58
9. Only Love Knows Why / 愛だけが証し - 4:29


◆プロデュース: Michael Omartian(k)

◆参加ミュージシャン: Amy Grant(vo), Dann Huff/Ray Parker Jr.(g), Erich Bulling(sy, ds prog), Paul Leim/Chester Thompson(ds), Jeff Porcaro(per), Kenny Cetera(per, bv), etc


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2017/10/10 16:56 AOR名盤(1984~1990年) TB(0) CM(0)
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