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John Valentiの1981年作『I Won't Change / 女はドラマティック』。
John Valenti / I Won't Change (女はドラマティック)
John Valentiはアメリカ生まれのシンガー・ソングライター。
70年代の前半にPuzzleというバンドで活動し、Motownに2枚のアルバムを残している。
ソロ・アルバムは2枚あり、本作はセカンド・アルバムにあたる。

ファースト・アルバムは1976年の『Anything You Want / エニシング・ユー・ウォント』。
Stevie Wonderへの憧れが表れた歌唱スタイルや、都会的な洗練のあるポップ・ソウルが人気を博し、フリーソウル/AORの名盤として評価されている。

さて、このセカンド・アルバムはAOR色を強めた内容。
そのせいか、当時は本国アメリカでのリリースが見送られ、日本のみでリリースされた。

収録された10曲のうち、John Valentiが4曲(3, 5, 7, 9)を書いている。
残りの曲については、プロデューサー兼ギタリストのMike Piccirillo等が提供した。

どの曲もポップで瑞々しいメロディを持っており、とても聴きやすいアルバムだ。
Michael McDonaldの「What A Fool Believes」作法の「Stephanie」や、Robbie Dupreeが書きそうな胸キュン・メロディの「That's The Way Love Goes / ブロークン・ドリーム」、「Runnin' Scared / ホットな夜と口紅」など、AORの王道を行く曲が並ぶ。

その中でも、グルーヴィーでメロディの爽やかなタイトル曲「I Won't Change」が素晴らしい。
John Valentiが、Stevie Wonderスタイルのソウルフルな歌声をここぞとばかりに披露している。

また、メロウなバラード「Best For You / ステキなほほえみ」の心地よさも格別。
John Valentiの歌唱の素晴らしさは、本作の中では1番かも知れない。

このアルバムは、ソニーの「AOR CITY 1000」シリーズの第2弾として、8月17日にCDが再発された。
2001年のリマスタリング。解説を片寄 明人氏が担当している。

●収録曲
1. Who Will It Be / 女はドラマティック - 4:32
2. Did She Mention Me / うたかたの瞳 - 2:43
3. I'll Take You Back / 君が好き - 4:29
4. That's The Way Love Goes / ブロークン・ドリーム - 3:08
5. Best For You / ステキなほほえみ - 4:06
6. I Won't Change - 3:03
7. Stephanie - 3:57
8. Runnin' Scared / ホットな夜と口紅 - 3:39
9. Make It Up To You / たぶんロンリー - 3:42
10. Fight For Love / 愛はジェラシー - 3:24


◆プロデュース: George Tobin(ar), Mike Piccirillo(ar, g)

◆参加ミュージシャン: Bill Cuomo(k), Scott Edwards/Kenni Burke/Eric Nelson(b), Ed Greene/Vinnie Colaiuta(ds), Joel Peskin/Larry Klimas(sax), Chuck Findley(tp), Edna Wright/Darlene Love(bv)


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2016/08/28 12:46 AOR名盤(1981年) TB(0) CM(0)
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