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Player / Player (ベイビー・カム・バック) (1978年) - アルバム・レビュー

2018年04月13日
AOR名盤(1978年) 0
おすすめのアルバムをショート・レビューで紹介する「アルバム・レビュー」。今日は、Playerの1978年のアルバム『Player / ベイビー・カム・バック』の紹介です。
Player / Player (ベイビー・カム・バック) (1978年)
Playerはロサンゼルスで1976年に結成されたロック・バンド。リード・ヴォーカルとギターを担当するPeter Beckettが中心となり、メンバーを変えながら現在も活動している。70年代、80年代、90年代に2枚ずつのスタジオ・アルバムを残しているが、最新アルバムは2013年なので、アルバム制作に関してはとても寡作である。

本作はPlayerのデビュー作。このアルバムから、Playerの代名詞ともいえる名曲「Baby Come Back」が生まれた。甘酸っぱい郷愁を誘うメロディは、昔から知っているような気持ちになるほどキャッチー。メロウなサウンドと爽やかなハーモニーも心地よく、エンディングのギター・ソロにも格別の味わいがある。この曲はBillboard Hot 100チャートの1位を獲得し、AORを代表するヒット曲の1つになった。

収録曲された10曲のうち、彼らのオリジナルは8曲で、残り(6, 10)は他作の曲。オリジナルの8曲のうち、2曲(8, 9)をOlivia Newton-Johnの81年のヒット曲「Physical」の作者として知られるSteve Kipnerと共作している。Steve KipnerとPeter Beckettは親交があり、Playerの結成前にSkybandというバンドで活動していた。

本作からのセカンド・シングルは爽やかな「This Time I'm In It for Love」。この曲もBillboard Hot 100チャートの10位をマークし、2曲目のTop 10ヒットとなっている。

Playerの82年の4作目『Spies Of Life』も、人気のあるAOR作。甘くほろ苦いメロディと爽やかなハーモニーというPlayerの持ち味は残しつつ、80年代の洋楽の味付けもあるバランスの良いアルバムだ。

●収録曲
1. Come On Out - 3:43
2. Baby Come Back - 4:10
3. Goodbye (That's All I Ever Heard) - 3:44
4. Melanie - 3:39
5. Every Which Way - 3:34
6. This Time I'm In It for Love - 4:20
7. Love Is Where You Find It - 4:00
8. Movin' Up - 2:50
9. Cancellation - 4:07
10. Trying To Write a Hit Song - 4:36


◆プロデュース: Dennis Lambert, Brian Porter

◆参加ミュージシャン: Peter Beckett(vo, g), J.C. Crowley(k, g, vo), Wayne Cook(k), Ronn Moss(b, vo), John Friesen(ds)
with Jay Lewis(g), Michael Omartian(k), Jim Horn(sax), etc


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この記事を書いた人: Warm Breeze
70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。どちらかというと埋もれている名作を紹介したいという気持ちが強いです。

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