音楽は心の糧、生活のサプリメント。洋楽を中心に極上の音楽との生活を綴ります。

スポンサーリンク

Stevie Woodsの1981年のアルバム『Take Me To Your Heaven / スティール・ザ・ナイト』。
Stevie Woods / Take Me To Your Heaven (スティール・ザ・ナイト) (1981年)
Stevie WoodsはアメリカのR&Bシンガー。ファンク・バンドのCrowd Pleasersのメンバーを経て、80年代の前半に3枚のソロ・アルバムをリリースしており、そこから「Steal the Night」(米25位)、「Just Can't Win 'Em All」(米38位)のヒットを生んでいる。

この『Take Me To Your Heaven』は、その2曲を収めたファースト・アルバム。黒いシャツの胸元を開けて男の色香を放つフロント・カヴァーを見ると、何だかやんちゃそうな印象。濃厚なR&Bサウンドやセクシーな歌声を想像するが、実際の音はポップでメロウ。伸びやかな歌声で丁寧に歌う、爽やかなアルバムである。

収録された9曲はカヴァー曲やライターの書き下ろしで構成されており、カヴァー曲のセレクトも爽やか。

「Fly Away」は、Peter Allen, Carole Bayer Sager, David Fosterによる共作。このアルバムからのサード・シングルとなり、米84位、ACチャートの23位をマークしている。原曲は、Peter Allenの80年のアルバム『Bi-Coastal』に収録されており、竹内まりやも同年のアルバム『』で歌った。

爽やかなタイトル曲「Take Me To Your Heaven」は、Wilson Brothersのアルバム『Another Night』(79年)の収録曲。ファンキーな「Wanna Be Close To You」は、Rene & Angelaのアルバム『』(81年)からのカヴァー。メロウな「Throw A Little Bit Of Love My Way」は、David Foster, Jay Graydon, Harry Garfieldの作で、Cory Wellsのアルバム『Touch Me』(79年)からのカヴァーである。

素材の良さを生かすように、これらの曲をオリジナルに近いアレンジで歌っており、その丁寧さが好印象。逆に個性の強いヴォーカルを期待すると、いい意味で期待を裏切られるかも。Stevie Woodsは2014年に他界したが、娘のTiana Woodsは、Varnaというロック・バンドのリード・シンガーとしてL.A.を中心に活動している。

●収録曲
1. Fly Away - 4:04
2. Just Can't Win'em All - 4:10
3. Take Me To Your Heaven - 4:03
4. Steal The Night - 3:47
5. Through The Years - 4:26
6. Wanna Be Close To You - 4:38
7. Read Between The Lines - 3:52
8. Throw A Little Bit Of Love My Way - 4:25
9. Gotcha - 5:00


◆プロデュース: Jack White

◆参加ミュージシャン: Stevie Woods(vo, g), Steve Lukather/Ray Parker Jr./Paul Jackson Jr./Charles Fearing(g), Greg Mathieson/Clarence McDonald(k), Nathan East/Ed Watkins/David Shields(b), Ed Greene/Ndugu Leon Chancler/Mike Baird/James Gadson(ds), Paulinho Da Costa(per), Bill Champlin/Tom Kelly/Waters(bv), etc


関連記事

ブログ・ランキングの応援をよろしくお願いします。


スポンサーリンク



2018/08/21 09:57 AOR名盤(1981年) TB(0) CM(0)
コメント















 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
https://coolsnd.blog.fc2.com/tb.php/450-b5a71e34
ブログ内検索
プロフィール (Warm Breeze)

Warm Breeze

70年代、80年代の洋楽やAORを中心に、心の栄養と生活の潤いを与えてくれる素敵な音楽を紹介します。


スポンサーリンク
最新記事一覧
AOR名盤(1983年) - Steve Hiett / Down On The Road By The Beach (渚にて…) 2019/08/18
AOR名盤(1979年) - Christopher Cross / Christopher Cross (南から来た男) 2019/08/11
AOR名盤(1982年) - Larry Lee / Marooned (ロンリー・フリーウェイ) 2019/08/07
AOR名盤(1977年) - Terence Boylan / Terence Boylan 2019/08/01
AOR名盤(1983年) - Finis Henderson / Finis (真夏の蜃気楼) 2019/07/28
リンク
AORの名盤 330選AORの名盤 330選
AORの名盤 約330タイトルを厳選して年代順に紹介します。
Rockの名盤 435選Rockの名盤 435選
ロックの名盤 435タイトルを厳選して年代順に紹介します。
ロック、ジャズのお薦めCD BOXセットロック、ジャズのCD BOXセット
ロックやジャズのお薦めのCD BOXセットをジャンル別に紹介します。
ベストヒットUSA 80's オープニング・ジャケット・コレクションベストヒットUSA 80's オープニング・ジャケット・コレクション
番組の冒頭映像で流れるアルバム・ジャケットを紹介します。
Warm Breeze (Twitter)Warm Breeze (Twitter)
管理人が気ままにツイートしています。
アクセスランキング
お気に入りブログ