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Stevie Woodsの1981年作『Take Me To Your Heaven / スティール・ザ・ナイト』。
Stevie Woods / Take Me To Your Heaven
Stevie Woodsはアメリカ生まれのR&Bシンガー。
80年代の前半にアルバムを3枚出しており、本作がファースト・アルバムである。

黒のシックな服装の胸を開けて男の色香を放出するフロント・カヴァーを見ると、ディープな歌唱や濃厚なR&Bサウンドを想像する。

ところが、流れ出す音はポップでメロウ。
歌声も軽やかで、丁寧な折り目正しい歌い方だ。
男の色気ムンムンどころか、清潔感溢れるアルバムである。

Stevie Woodsは純粋なシンガーであり、収録曲は全てカヴァー曲もしくは外部のライターの提供曲。
このカヴァー曲のセレクトが、なかなか爽やかだ。

「Fly Away」は、Carole Bayer Sager, David Foster, Peter Allenの共作で、Peter Allenの1980年のアルバム『Bi-Coastal』の収録曲。竹内まりやも同年のアルバム『Love Songs』で、この曲を歌っている。

爽やかなタイトル曲「Take Me To Your Heaven」はWilson Brothers作で、Wilson兄弟の1979年の名盤『Another Night』に収録されている。

ファンキーな「Wanna Be Close To You」は、Rene & Angelaの1981年のアルバム『Wall to Wall』の収録曲。

「Throw A Little Bit Of Love My Way」は、Cory Wellsの1979年のアルバム『Touch Me』の収録曲で、David Foster, Harry Garfield, Jay Graydonという豪華な顔ぶれが作った美しいバラードである。

これらのカヴァー曲をオリジナルに割と近いアレンジで歌っており、その丁寧さ、飾らなさも好印象。

このアルバムからは「Steal the Night」がシングル・カットされ、Billboard Hot 100チャートの25位をマーク。日本盤のアルバムの邦題には、この「スティール・ザ・ナイト」が使われた。

Stevie Woodsは2014年に他界しているが、その娘Tiana Woodsは、Varnaというロック・バンドのリード・シンガーとしてLAを中心に活動している。

●収録曲
1. Fly Away - 4:04
2. Just Can't Win'em All - 4:10
3. Take Me To Your Heaven - 4:03
4. Steal The Night - 3:47
5. Through The Years - 4:26
6. Wanna Be Close To You - 4:38
7. Read Between The Lines - 3:52
8. Throw A Little Bit Of Love My Way - 4:25
9. Gotcha - 5:00


◆プロデュース: Jack White

◆参加ミュージシャン: Stevie Woods(vo, g), Steve Lukather/Ray Parker Jr./Paul Jackson Jr./Charles Fearing(g), Greg Mathieson/Clarence McDonald(k), Nathan East/Ed Watkins/David Shields(b), Ed Greene/Ndugu Leon Chancler/Mike Baird/James Gadson(ds), Paulinho Da Costa(per), Bill Champlin/Tom Kelly/Waters(bv), etc


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2016/11/05 17:34 AOR名盤(1981年) TB(0) CM(0)
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