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Bill LaBountyの1979年のアルバム『Rain In My Life』。
Bill LaBounty / Rain In My Life (1979年)
Bill LaBountyは癒しと和みのある曲を作ることで定評のあるシンガー・ソングライター。切ないが人肌の温もりのあるメロディ。素朴で穏やかな歌声。さり気なく洗練されたアレンジ。Billの作る曲と歌声には、疲れた時や気分が沈んだ時にそっと寄り添ってくれるような優しさがある。

Bill LaBountyは70年代初めにFat Chanceというグループで活動し、72年にアルバム1枚を残している。その後にソロとなり、75年にファースト・アルバム『Promised Love』を、78年に2作目の『This Night Won't Last Forever / 涙は今夜だけ』をリリース。本作『Rain In My Life』は3作目にあたる。

前2作に続いてJay Senterがプロデュースを担当。前作のような豪華ミュージシャンを招いての制作ではなく、バンドのようなまとまりのある等身大の音になっている。

収録された10曲のうち「Clap Me In Irons」はRandy Goodrumの作で、それ以外はBill LaBountyのオリジナル。このうち、Michael Johnsonと2曲(1, 5)、Roy Freelandと3曲(2, 4, 7)、ギタリストのRon Culbertsonと1曲(3)、Milo Adamo、Jay Senterと1曲(6)を共作している。

「Dancin' Tonight」「Trail To Your Heart」「I'm Hurtin'」「What About You」「Little Rivers」などは、まさにBill LaBounty節。優しくちょっぴり切ないメロディにほろっと来る。

本作で2曲を共作したMichael JohnsonはBill LaBountyの曲を好んで歌っており、本作の収録曲に関しては、78年のアルバム『The Michael Johnson Album』で「Dancin' Tonight」と「Trail To Your Heart」を、79年のアルバム『Dialogue』で「Drops Of Water」を歌った。

私は4作目の『Bill LaBounty / サンシャイン・メモリー』に感動して、AORを広く聴くようになった。サウンドが格段に洗練した4作目と比べると本作は地味な印象を受けるが、曲に癒しと安らぎを求めるならば、Billのどのアルバムからも同じ満足を得られる。

●収録曲
1. Dancin' Tonight - 4:40
2. Trail To Your Heart (Sailing Without A Sail) - 3:17
3. Isn't It A Cry - 3:57
4. Drops Of Water - 4:31
5. I'm Hurtin' - 3:37
6. Sometimes Love Songs Make Me Cry - 4:22
7. What About You - 3:50
8. Clap Me In Irons - 4:25
9. To Hear The Band - 3:09
10. Little Rivers - 3:52


◆プロデュース: Jay Senter

◆参加ミュージシャン: Bill LaBounty(vo, k), Ron Culbertson/Steve Gibson(g), David Jackson/Reggie McBride/Jack Williams(b), Randy Hart/Shane Keister(k), Jack White/Roy Yeager(ds), Mike Harvey/Oliver Brown(per), Jim Gordon(sax), Tommy Morgan(harmonica), Marcy Levy/Randy Hart(bv)


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2017/08/06 17:57 AOR名盤(1979年) TB(0) CM(2)
コメント
ビルラバウンティ・・、北海道に新入社員として配属され、カセットテープBGMニ流しながら北の大地のドライブを楽しんでいました。
2017/08/08 06:23 ローリングウエスト URL
Re: タイトルなし
RWさん、こんにちは

ビル・ラバウンティをBGMに北海道のドライヴ。羨ましいです! 私も北海道の広大な大地をドライヴしたことありますが、ビル・ラバウンティを知る前だったような…。曲を聴くと想い出すドライヴって、確かにありますよねぇ~
2017/08/08 16:52 Warm Breeze URL













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